おいおい、冗談きついぜジョニー(あつ森ストーリー、)
アナタダレデスカ?
浜辺を歩いていたときに、そいつはいた。
いつも通り、浜辺を警備していたら、何やら倒れているやつがいたのだ。
近づいてみると、、、
ただのペリカンだった。
本当にごく普通のペリカンだった。
仕方ないから話してあげようと思い、私はそのペリカンに話しかけた。
そうしたら、そいつはムクッと立ち上がり、オドオドし始めた。
こいつの名前は「ジョニー」。
二足歩行ペリカンであるジョニーはどうやら、「つうしんそうちのパーツ」を落としてしまったらしく、そのパーツを5個集めてきてくれないかと頼んできた。
私は、仕方なくその依頼を引き受けた。
とはいっても、どこにそのパーツがあるかなんてわからない。
どうしようかと思いつつ、私は島中をしらみつぶしに探した。
それでも全然見つからず、あきらめようと思っていたその時!
砂浜から水しぶきがでているのを見つけ、そこをスコップで掘り返したら、つうしんそうちのパーツがとれた!
地中にあんのかい!
とツッコミたくなったが、とっととこの作業を終わらせたかった私は、砂浜の表面を凝視して、ひたすら探した。
そして、5個集め終わり、ジョニーのところに届けに行った。
そうしたら、ジョニーは大喜び。
後日、お礼の品を贈るねと言ってきた。
やはり、この世界では後日にお礼の品を渡すのが定番らしい。
何はともあれ、プレゼントをもらえるのだから、手伝って良かった。
プレゼントが届くのが楽しみである。
レックスからとんでもない作品が届いた!!(あつ森ストーリー)
朝目覚め、家を出たら何か郵便物が届いていた。
差出人はレックスだ!
どうやらレックスに渡した「カラスアゲハ」の作品が届いたようだ。
(詳しい話は下記の記事をご覧になって下さい)
とても楽しみにしていた作品がようやく届いた。
まあ渡した次の日に届いたのだが・・・
私は早速、その作品を見たくて家の中に入り、その作品を飾った。
キレイ!!!
ものすごくリアルだ。
完成度たけーな、オイ。
想像以上に素晴らしい作品だった。
レックスにカラスアゲハを渡して良かった。
へたにダンゴムシなんかあげてたら、最悪だった。
ものすごくリアルなダンゴムシの模型なんか見たくない笑
次にまたレックスに会うとしたら、何かキレイなムシをあげよう。
くれぐれもタランチュラはあげてはならない。
ただ1つ残念なのが、レックスに頼める作品数は、1日に1作品までということだ。
これだけは残念。
それ以外は、レックスパイセンに感謝感激だ。
次に渡すムシは何にしようかな~
楽しみが1つ増えた。
そんな少年の気持ちを忘れない私は今日もムシ捕り探しに出かけた。
イケメン虫取り職人、レックスあらわる(あつ森ストーリー)
なんかイケメンキャラが来たんですけど・・・
名前も見た目もカッコいいやん。
前にあったジャスティンとは大違いじゃん。
(ジャスティンとの話は下記の記事をご覧になって下さい)
節足系アーティストってのが少し気味が悪いが、それ以外は女の子にモテそうなやつだ。
ちょっと悔しい・・・
それにしてもこいつは一体何者なのだろうか。
気になった私は、レックスとの話を進めた。
話を聞くと、どうやらこの島のムシを集めているようだ。
レックスは私に、ムシを持ってきてほしいと依頼してきた。
こいつはジャスティンのムシバージョンなんだなと理解した私は、快く引き受けた。
そして、私は島にいるムシをたくさん集めた。
特に、カラスアゲハを多めに捕まえた。
一通り、捕まえ終わり、レックスのところにムシを持っていった。
そうしたらレックスが、
このように言ってきた。
どうやら同じムシを3匹持っていくことで、作品を作ってくれるそうだ。
カラスアゲハにちなんだ作品なんてオシャレだなと感じた私は、レックスにその3匹を渡した。
作品は後日、送ってくれるそうだ。
作品が完成するのが非常に楽しみだ。
作品の他にも、ムシの買い取りもしてくれるようだったので、私はまたカラスアゲハを差し出した。
3750ベル。
これはなかなか高い。
どれくらい高いか比べるために、私はたぬきち商店でも同じカラスアゲハを売ってみた。
2500ベルだった。
つまり、レックスのもとでムシを売れば、1.5倍の値段で売ってくれるということになる。
これはラッキーだと思った私は、レックスにバンバン、ムシを売りまくった。
不思議なことに、売りすぎてレックスもムシを持ちきれないだろうが、なぜだか平然としていた。
しかも売ったムシもどこかに消えているのだ。
質量保存の法則を完全に無視した超魔力を見せつけられた私は、今日もムシを捕りにいって、またレックスと会えるのを楽しみにしている。
いつ会えるのかな~??
次はダンゴムシを3匹渡そうか
さすらいの釣り人、ジャスティンあらわる(あつ森ストーリー)
彼の名は「ジャスティン」。
島で見かけた漁師だ。
いや、ただの勘違いナルシストだった。
帽子とサングラスと釣り竿を装備していたらカッコいいとでも思っているのだろう。
どうやら試されているようだ。
初対面なのになんやねん。
どうやらこれがミッションのようだ。
ミノカサゴを釣ったことがない私にはなんの参考にもならない。
私は仕方なく、そのミッションを成功するべく、海へとむかった。
とりあえず3匹釣ろうと考え、どんなサイズでもいいから釣り上げることにした。
カレイでええんかい。
そんなに大きくないカレイでも許してくれるってどんだけ基準低いねん。
何はともあれ、3匹釣り上げたので、ジャスティンのところへむかった。
なにその大学生のようなノリ。
絶対高校時代陰キャだっただろ。
ご褒美はどうやら魚のプレミアム買い取りのようだ。
プレミアムといっても、たいしたことないんだろうなと期待も何もしていなかったが、とりあえず、たぬきち商店で3000ベルで売れる「タイ」を売ってみた。
そうしたら、4500ベルで売れた。
つまり、通常よりも1.5倍の値段で売れたということだ。
なかなかやるやん。
ナルシストだし、もとは陰キャの大学生ノリだったから、正直嫌悪感を抱いていたが、多少はマシだなと思った。
私はこのチャンスを逃さないように、魚を釣りまくった。
たくさん、ジャスティンに魚を売り、結構もうけることができた。
ジャスティンの人間性は否定するが、やっていることは素晴らしいことだなと思った。
ジャスティンが次に現れるのはいつだろうか。
単純に金だけが目的でジャスティンに会いたがっている自分がいた。
そんな残酷な人間性があらわになっている自分に気づきながら、私は今日も魚を釣りに出かけた。
春の訪れ、そしてぴょんたろうがやってくる(あつ森ストーリー)
なんか桜の木にたまごがなってるんですけどーーーーーーー!?!?!?
きもいよね、なにこれ、おかしいよね?天変地異?
そんな感想を抱きつつ、私の島は春をむかえた。
今日の日付は4月1日、エイプリルフールだ。
このたまごがなっている木もなにかの冗談だろうと思ったが、どうやらそうではないようだ。
案内所の前に行くと、これまた着ぐるみのような陽気でおぞましいウサギが立っていた。
ラッキーバニーってなに?
話しかけてみると、見た目通りのテンションで話してきた。
どうやら、この着ぐるみ、間違えた、ウサギが主催のお祭りをしているようだ。
その名も「イースター」。
こんなドラゴンボールのような設定のお祭りらしい。
一体どこに隠されているのだろうと疑問に思っていたら・・・
もうなんでもありやん。
たまごの可能性広がりすぎやろ。
空にあるたまごって何!?
ファンタジーかよ。
私はこの話を聞いて、思い出した。
そういえば、木にたまごがなっていた!!
あれかーーーーー!!
冒頭に述べた桜の木になっているたまごだ。
あれはまちがいなく、このウサ公がしかけたものに違いない。
私は、早速、あのたまごを獲りに行った。
それに加えて、木になっているたまごの他に、川や岩など、各地に散らばったドラゴンボールを集めに行った。
こうして私のドラゴンボール探しが始まった。
そういえば、この○○を集めてきてという形のイベントは前にもあったな。
「ゆうたろう」だ。
もし、ゆうたろうと私のエピソードをまだ見てないという人は下記の記事を読んでみて欲しい。
この手のイベントはあつ森ワールドお得意のものらしい。
そういえば、ゆうたろうとぴょんたろう
名前があまりにも似ているな。
これはまさか、兄弟説ないか!?
ないな。
イースターは今日から12日までのようだから、それまで「たまごさがし」を頑張ろうと思う。
なんか、何かの曲名みたいになっちゃったね。
セレモニーに出席するのがめんどくさい(あつ森ストーリー)
これらの笑顔はニセモノだ。
表向きには笑顔だが、本音は「早くこのセレモニー終わらないかな」と思っている。
周りの住民も同じようなことを思っているはずだ。
たぬきちもそうだろう。
だが、しずえさんは心の底から笑っている。
間違いない。
願望に近いが、しずえさんは裏のない性格であってほしい(もはや願望)
こんなかわいいお方が裏なんかあるはずない。
私に夢を見させてくれよ!!
毎回毎回、何か建物が完成するたびに、セレモニーを執り行うわけだが、そろそろめんどくさい。
最初は、私もセレモニーのときに、良い写真を撮ろうと思い、意気込んでいた。
しかし、その気持ちは段々薄らぎ、今ではこじらせてしまった。
小学校低学年の時は、授業中に手を必死に挙げていたが、中学生になると挙げなくなる現象と同じだ。
セレモニーを行わなければ、溜まっていくことになり、後々余計にめんどくさくなるため、早めに済ませるようにしている。
「済ませる」と言っている時点で駄目だよね。
もっと礼節を重んじるべきだろうが、なかなかそんな気になれない。
中学生がクールぶって校歌を歌わないのと同じだ。
一度こじらせてしまえば、もうやる気なんておきない。
この気持ちを理解してくれる人も多いのではないだろうか。
そんな勝手な予想をしている。
次に待っているセレモニーはなんだろうか。
毎度、たぬきちから「セレモニー」という言葉を聞くたびに、気分が落ちる。
「このたぬき誰やねん」と思ってしまっている自分がそこにいる。
なるべく出たくない。
誰か代わりに出てほしい、300円あげるから。
私はそんなふぬけた感情を抱きながら、次のセレモニーへと向かった・・・
インチキおじさんパニエル登場(あつ森ストーリー)
いや、お前誰やねん。
島を散歩していたある日、怪しげなインチキおじさんと出会った。
それが写真にもでている「パニエル」というやつだ。
いきなり私の前にあらわれて、このおじさんが住んでいる島に招待された。
私は半信半疑で、その島に行くことに決めた。
期待と不安の感情が入り交じる複雑な感情とともに、私は飛行機で島を飛び立った。
島につくと本当にうさんくさかった。
ありえないくらい、うさんくさい匂いがプンプンしていた。
その島は怪しげな雰囲気で、騙されたなと思った。
島には一軒だけ家があったので、そこにパニエルおじさんがいるのだろうと思い、その家の中に入った。
案の定、パニエルおじさんがひとりぼっちで立っていた。
話しかけてみると、新しいことが判明した。
どうやらこの家では、写真撮影ができるようだ。
しかも、ただの写真撮影ではなく、様々なシチュエーションを再現し、バリエーション豊富な写真が撮れるようだ。
友達を呼んで、一緒に撮影もできるそうで、これはなかなか楽しめるなと思った。
やるやん、パニエルおじちゃん。
パニエルへの疑いはこうして晴れたわけだが、一つ気がかりなのが、タダで写真撮影ができるということだ。
利益はどこから得ているのだろうか。
やはり少し怪しい。
そう思いながら、私はパニエルへの警戒を緩めず、接近することにした。
近づけば、何かわかるかもしれない。
私は早速、パニエルに近づき、写真を撮ることにした。
めっちゃカメラ目線やん。
慣れてるやん。
私は迫真の演技で、笑顔をつくったわけだが、パニエルおじさんは表情がお堅いようだ。
なかなかかわいいとこあるやん。
はっっっ!!
私としたことが油断していた。
いつのまにか、パニエルと打ち解けてしまっていた。
危ない危ない、このおじさんただ者ではないな。
この人は人の心の隙に入り込むのが上手いようだ。
私はより一層、このおじさんへの警戒心を強めた。
だが、これ以上何かあるわけでもなく、私が帰る時には、笑顔で見守ってくれた。
どうやら、私の思い違いだったようだ。
この世にはタダでサービスを提供してくれる人もいるんだなと知り、この世界も捨てたものじゃないなと思う今日この頃。
パニエルおじさん元気かな。
そう思いながら、私は気づいたら空港に立っていた。