じゅんのゲームレポ

道産子大学生が綴る淡いゲーム記事物語

セレモニーに出席するのがめんどくさい(あつ森ストーリー)

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これらの笑顔はニセモノだ。

 

表向きには笑顔だが、本音は「早くこのセレモニー終わらないかな」と思っている。

周りの住民も同じようなことを思っているはずだ。

たぬきちもそうだろう。

だが、しずえさんは心の底から笑っている。

間違いない。

願望に近いが、しずえさんは裏のない性格であってほしい(もはや願望)

こんなかわいいお方が裏なんかあるはずない。

私に夢を見させてくれよ!!

 

毎回毎回、何か建物が完成するたびに、セレモニーを執り行うわけだが、そろそろめんどくさい。

最初は、私もセレモニーのときに、良い写真を撮ろうと思い、意気込んでいた。

しかし、その気持ちは段々薄らぎ、今ではこじらせてしまった。

小学校低学年の時は、授業中に手を必死に挙げていたが、中学生になると挙げなくなる現象と同じだ。

セレモニーを行わなければ、溜まっていくことになり、後々余計にめんどくさくなるため、早めに済ませるようにしている。

「済ませる」と言っている時点で駄目だよね。

もっと礼節を重んじるべきだろうが、なかなかそんな気になれない。

中学生がクールぶって校歌を歌わないのと同じだ。

一度こじらせてしまえば、もうやる気なんておきない。

この気持ちを理解してくれる人も多いのではないだろうか。

そんな勝手な予想をしている。

 

次に待っているセレモニーはなんだろうか。

毎度、たぬきちから「セレモニー」という言葉を聞くたびに、気分が落ちる。

「このたぬき誰やねん」と思ってしまっている自分がそこにいる。

なるべく出たくない。

誰か代わりに出てほしい、300円あげるから。

私はそんなふぬけた感情を抱きながら、次のセレモニーへと向かった・・・

インチキおじさんパニエル登場(あつ森ストーリー)

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いや、お前誰やねん。

 

島を散歩していたある日、怪しげなインチキおじさんと出会った。

それが写真にもでている「パニエル」というやつだ。

いきなり私の前にあらわれて、このおじさんが住んでいる島に招待された。

私は半信半疑で、その島に行くことに決めた。

期待と不安の感情が入り交じる複雑な感情とともに、私は飛行機で島を飛び立った。

 

島につくと本当にうさんくさかった。

ありえないくらい、うさんくさい匂いがプンプンしていた。

その島は怪しげな雰囲気で、騙されたなと思った。

島には一軒だけ家があったので、そこにパニエルおじさんがいるのだろうと思い、その家の中に入った。

 

案の定、パニエルおじさんがひとりぼっちで立っていた。

話しかけてみると、新しいことが判明した。

どうやらこの家では、写真撮影ができるようだ。

しかも、ただの写真撮影ではなく、様々なシチュエーションを再現し、バリエーション豊富な写真が撮れるようだ。

友達を呼んで、一緒に撮影もできるそうで、これはなかなか楽しめるなと思った。

やるやん、パニエルおじちゃん。

パニエルへの疑いはこうして晴れたわけだが、一つ気がかりなのが、タダで写真撮影ができるということだ。

利益はどこから得ているのだろうか。

やはり少し怪しい。

そう思いながら、私はパニエルへの警戒を緩めず、接近することにした。

近づけば、何かわかるかもしれない。

私は早速、パニエルに近づき、写真を撮ることにした。

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めっちゃカメラ目線やん。

慣れてるやん。

私は迫真の演技で、笑顔をつくったわけだが、パニエルおじさんは表情がお堅いようだ。

なかなかかわいいとこあるやん。

 

はっっっ!!

私としたことが油断していた。

いつのまにか、パニエルと打ち解けてしまっていた。

危ない危ない、このおじさんただ者ではないな。

この人は人の心の隙に入り込むのが上手いようだ。

私はより一層、このおじさんへの警戒心を強めた。

だが、これ以上何かあるわけでもなく、私が帰る時には、笑顔で見守ってくれた。

どうやら、私の思い違いだったようだ。

 

この世にはタダでサービスを提供してくれる人もいるんだなと知り、この世界も捨てたものじゃないなと思う今日この頃。

 

パニエルおじさん元気かな。

そう思いながら、私は気づいたら空港に立っていた。

連続100回釣り上げた魚釣りの極意(あつ森ストーリー)

魚釣り。

それは男のロマンだ。

釣れるまでじっと待ち、食いつけば一気に釣り上げる。

これは芸術とも言っていいだろう。

そう思っている私は、普段から釣りに出かけている。

釣った魚はたぬきち商店で売ってお金にしている。

良いときは、1日で10万円くらい稼ぐ。

下手なバイトより儲かる。

 

そんな私は、100回連続ノーミスで魚を釣り上げた。

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おかげさまで、マイルももらった。

それにしても、たぬきちのおっちゃんは、いつどこで私が100回釣り上げたのをカウントしていたのだろうか。

ストーカーと疑ってしまうレベルである。

 

まあそれは置いておいて、この実績がある私からみなさんに魚釣りの極意を教えよう。

これをするだけで、あなたも魚釣りマスターだろう。

では、説明しよう。

 

まず、エサを確実に魚影の前に置く。

そうしたら、目をつぶって耳を澄ませる。

「ポチャン」と鳴った瞬間、釣り上げる。

 

これだけだ。

簡単だろう?

ポイントは視覚情報に頼らないことだ。

魚を逃してしまう原因の1つに、「ポチャン」と鳴っていないのに、竿を引き上げてしまうことが挙げられる。

これは、魚がエサに触れはしたが、食いついたと勘違いしてしまい、間違えて竿を引いてしまっているのだ。

こういったことを防ぐために、目をつぶるのである。

目をつぶることによって、勘違いを防げる。

これの難点は、音楽を聴きながらでは、出来ないことくらいだ。

一度試してみて欲しい。

私はこれだけで、100回連続釣り上げることができたのだから。

 

これで、あなたも今日からお魚マスターになれることでしょう。

応援しています(^_^)

とうとう幽霊を見てしまった・・・(あつ森ストーリー)

ある日の夜、私は島中をパトロールしていた。

特に変わった様子もなく、無事に警備を終わろうとしていた。

そうしたら、次の時!!

 

人魂が浮いているのを目撃してしまった・・・

私は怖くなってしまって、足がぷるぷる震えていた。

それでも、私は島の安全のためにその人魂の近くまで寄り、話しかけた。

そうしたら、なぜか逆に人魂に驚かれてしまった。

「幽霊なのに驚くの!?」

と口を漏らしてしまいそうになったが、何とか踏みとどまった。

その幽霊のよくわからないところは、驚くと同時に分裂を始めたのだ。

分裂した幽霊は、とても小さな形をしていた。

なんだか頼りない感じの格好だった。

思わず笑ってしまいそうになったが、呪われたくないので我慢した。

幽霊は分裂した後、

「各地に散らばった私の魂を集めてほしい」

と要求してきた。

ドラゴンボールかよ。

思わずツッコミたくなってしまったが、心の中にその気持ちを抑え込んだ。

私はなぜ、こき使われなきゃいけないのか納得がいかないまま、各地に散らばったドラゴンボール、あ、間違えた、魂を探しにいった。

 

案外、早く見つかり、達成感もないまま、幽霊に魂を渡しにいった。

そうしたら、幽霊が感謝の言葉とともに、返してと懇願してきたので、私は少しいじわるしてやろうと思い、

「返さない」

と連呼しつづけた。

そうしたら、幽霊の口調が変わり始めた。

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なんか顔がマジやん。

 

怒ると何をしてくるか分からなかったので、私は魂を返すことにしました。

そうしたら幽霊は非常に上機嫌になっていました。

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(写真の風景が変わっているのは、違う日に幽霊と遭遇した時のを使っているため)

「実にスバラシイです!」

っていうけど、何様やねん。

都合のいいやつめ。

そんな不満を抱いていたが、何とか踏みとどまった。

だが、幽霊にもいいところがある。

それは、お礼の品をくれるところだ。

何度かこの幽霊とは遭遇していて、散らばった魂を集めるということをしているのだが、私は毎回、必死にその魂を集めている。

なぜなら、お礼の品をもらえるから。

ただそれだけだ。

それを繰り返したことで、その幽霊とは妙な顔見知りになり、見つけるたびに名前で呼ばれる関係になった。

もう怖くもなんともなくなった。

私はそいつを幽霊と判断していないのだろう。

だって名前が「ゆうたろう」なんだもん。

 

名前がゆうたろうって・・・

もう一回言う、ゆうたろうって・・・

しずえとの運命的な出会い(あつ森ストーリー)

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「しずえええええええええええええええ!!!!!!!!!」

朝起きたら私は叫んだ。

あのしずえさんがこの島にやってきたのだ。

信じられなかった。

また、あのしずえさんに会えるなんて思ってもみなかった。

 

私は以前、別の場所で村長をつとめていた。

その頃、私を一番支えてくれたのはしずえさんだった。

コトブキなんていう老害もいたが、彼は空気のような存在だったため、無視していた。

私としずえさんは意気投合し、村の繁栄を願い、尽力していた。

一緒に噴水も造ったし、一緒にクラッカーを鳴らし合ったりした。

それは楽しい日々だった。

 

しかし、別れは突然やってくる。

私は、村のことが途中からどうでもよくなってしまい、家に引きこもることになった。

そのまま一歩も家からでることもなく、村長の座をあっけなく明け渡したのだ。

村人は絶句だっただろう。

どこの世の中に村長が仕事を放棄する村があるのか。

絶対に恨んでいるだろう・・・

 

それから、約7年の月日が経ち、あのしずえさんと偶然再会してしまった。

私は運命としか思えなかった。

あの頃の笑顔のまま、しずえさん、、いや、しずえは私のところに戻ってきたのだ。

しずえに、私が村をほったらかしにしたことについて怒っているかどうか聞いた。

そうしたら、しずえは

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なんとも思っていないようだった。

 

なかったことになっていた。

おそらく記憶がとんでいるのだろう。

安心と心配が入り交じる複雑な感情が押し寄せてきたが、私としてはそんなことどうでもいい。

しずえがそこにいるという事実さえあればそれで。

「今度こそはしずえを独りにはさせない」

そう強く誓った私はしずえの仕事場へ出向いた。

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なんかしていた。

 

一体何をしているのだろうか。

お茶か?お茶でもついでいるのか?

よくわからないが、忙しそうであったため、私は無言でこの場を去った。

 

この日はこれ以上、特にしずえと話すことはなかった。

しかし、これから話す機会は増えていくだろう。

私は淡い期待を寄せていた。

 

ここで、伝えておかなければならないことがある。

実は、しずえとは前の村で付き合っていたのだ。

一緒に花火を見たし、一緒に除雪もした。

しかし、今のしずえは記憶がないようだ。

私との思い出も覚えてはいないだろう。

だがこれで良かったのかもしれない。

私は、しずえを裏切った過去がある。

記憶が戻れば、しずえは怒りと悲しみにうちひしがれるだろう。

からしずえが記憶を取り戻さないように、あまり会わない方が良い。

そう思っていた。

だが、どうやら私は、しずえへの恋心を忘れないでいた。

久しぶりにあったしずえは、私が惚れたあの頃と変わらない笑顔のままだった。

しずえと話したい。

私はその思いを押しつぶすことができないまま、眠りについた。

 

シーラカンスがやってくる(あつ森ストーリー)

2020年3月25日20時45分頃、事件は起きた。

あたりは雨が降っていて、私が住む島は静かな様子だった。

私は、何か嫌な予感がし、家を飛び出した。

家付近の海岸まで走り、海を見渡すと、そこには何やら怪しい影がこちらを向いていた。

魚だ。

大きめの魚影がすぐそこに見えたのだ。

私は、海でこの程度の大きさの影をよく見る。

毎回、釣り上げると、大抵「スズキ」が釣れる。

そのため、私は最初から何も期待せずに、その魚を捕獲しにかかった。

釣り竿を投げ、タイミング良くヒットした。

そうしたら、信じられないことが起きた。

腰がひっくり返るほどの出来事だ。

なんと、あの伝説の「シーラカンス」が釣れたのだ。

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とんでもない大きさだった。

「これがあの生きた化石と言われる伝説の魚か」

と感心していた。

 

しかし、これだけでは終わらなかった。

まだ事件は続いた。

私はまた別の場所で何か気配を感じた。

すぐさまそこにかけつけたら、先ほどと同様の大きさの魚影を見つけた。

さすがにそう甘くないだろうと思いながらも、少し期待をし、釣り竿を投げた。

魚はエサに食いつき、そのまま私は力いっぱい竿を引いた。

そうしたら、なんと2匹目のシーラカンスが釣れた。

「一体、この島で何が起きているんだ!?」

私はこの島に何か危機が迫っていると感じ、いてもたってもいられなくなった。

私は、このまま海のパトロールを続けた。

私がこの島を守るんだという強い気持ちを持ち、海を凝視した。

警護していると、何やらまた大きい影を見かけた。

すぐさま捕獲にとりかかり、釣り上げたら顔見知りのやつが釣れた。

「スズキ」だ。

私は顔色を何一つ変えず、パトロールを続けた。

 

家から飛び出して15分が経過した頃、また事件は起きた。

なんと、3体目のシーラカンスを釣り上げたのだ。

まさかこれほどまでにこの島が狙われているなんて思わなかった。

私はこの島を狙う3体の悪魔を無事捕らえることができたわけだ。

 

そして、時刻が21時を回った頃、雨が止んだ。

シーラカンスは雨の時に釣れるため、止むとシーラカンスは釣れなくなる。

つまり、雨が止むということは平和が訪れたという証なのだ。

この島の平和を取り戻した私は、安堵し、我が家に帰った。

 

部屋に戻り、釣れた悪魔たちを並べた。

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私はこいつらを厳重に保管し、この島で暴れないように見守っていく必要がある。

この島の安全と平和と秩序は私が守る。

シーラカンス3体の捕獲はまだ序章に過ぎない。

これからさらなる災いがやってくる。

私はそんな予感がしたが、考えていても仕方ない。

今はゆっくり休もうと思い、眠りについた。

どう森をあつ森と呼ぶのに違和感を覚える・・・

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2020年3月20日、任天堂から「あつまれどうぶつの森」が発売されました。

大人気シリーズ、どうぶつの森の最新作ということで、多くの人が歓喜したと思います。

僕は発売日当日に買いました。

買いに行くと、大行列ができていました。

「そんなにみんな張り切っているんだ」

と思いましたが、僕自身も張り切っていたうちの一人です笑

プレイしてみると、懐かしくて感動してしまいました。

僕の青春を彩ったゲームですから、それはそれはもう・・・泣

 

ユーチューバーの方では、瀬戸弘司さんがあつ森を実況をしていて、生存を確認した次第です(普段、瀬戸さんは動画を休み過ぎて、死亡説が流れたり、ユーチューバー界の富樫とも言われている)

 

ところで、今、「あつ森」と略しましたが、これなんか違和感ありません?笑

だってこれ、絶対に「熱盛」からきていますよね笑

あのニュース番組からのですよ、間違いないですって。

任天堂さんが狙ったのかはわかりませんが、なんかネタっぽい名前になっちゃってますやん笑

これに便乗してみんな「あつ森」って呼んでいる始末です。

僕も同調圧力に負けて、熱盛って呼んでますよ。 あ、間違えた、あつ森です。

どう森」だと前作も含んじゃうから、あまり使いたくないですし・・・

「あつ森」じゃない言い方何かないですかね?

なんだか負けた感じがします(?)

うーーん。。。

 

こんなこと考えている暇あったら、もくざい集めしている方がマシですね笑

 

てなわけで、今後はあつ森に関する記事も挙げていくので、よろしくお願いします~(^_^)